5月といえば自動車税の納入時期ですね。納付はもうお済でしょうか?
ちなみに我が家はコンビニ払いしたのですが、車検で納付証明書が必要になる場合がありますので、保管をお忘れなく!
自動車税の注意点
転勤族にありがちなのですが、引っ越し時に手続きを忘れて、納付書が届かないことがあります。
引っ越しとともに車検証の住所変更を速やかに行うのがベストなのですが、バタバタしていてなかなか難しい…。そんなときは、自動車税管理事務所などへ納付書送付先の変更だけでも、すぐに行うことをお勧めします。たとえ引っ越しにかかるミスでも、滞納の言い訳にはなりませんのでね。
以前地方公務員として働いていた際には、新人研修で「未納税金の督促業務」が必須となっており、私も自動車税等の督促を経験しました。
一つ言えるのは、「税金は絶対に滞納しない方がいい!」ということ。当たり前といえばそれまでですが、国税・県税などの徴収権は思った以上に強力です。差し押さえなどの手続きは粛々と行われ、弁明の余地はありません。
ちなみに令和5年度の場合、納付期限の翌日から一ヶ月以内分が年率2.4%、一ヶ月以上経過した分には年率8.7%として日割りで延滞金がかかります。
中古車価格の下落
現在中古車価格が下落しているとのこと。昨年から続いていた半導体不足が解消され、新車の納期が短くなったことが要因の様です。
当分車を買う予定はないので、そこまで気になるニュースではなかったのですが、ソーシャルレンディングで中古車販売関係のファンド案件がいくつかありますので、あおりを受けているのかな…と別方面での心配があります。
▼カーリースやマイカーローン事業支援ファンドなどを扱うファンドあり
余談ですが、昨年の10月頃に新車を購入した際、中古車も検討しました。当時は中古車バブル真っ只中で、目を付けた中古車を見に行った際には「半導体不足で新車は納期が半年かかる」「この車も何件か問い合わせが来ているので、決めるなら早めに!」と言われました。
次回の車検前に車を買い替えたいと考えていたので、納期が間に合わないなら中古車しかないのかな…と考えていましたが、中古車屋からの帰り道にダメもとで新車を見に行ったところ「1月には納車できますよ!」とあっさり言われました。
ふたを開けてみれば、さらに前倒しして12月に納車されましたので「営業トークを鵜呑みにしてはいけない」というのが教訓でした。