暑い日が続いていますね…。夜な夜な冷たいシーツを求めて転がり続けるバブに起こされるこの頃です。赤ちゃんってびっくりするくらい寝相悪いんですね…。
さて、7月も中盤に差し掛かってきました。今月のソシレン参戦予定は今のところ、抽選中のKORYO FundingとTREC FUNDINGだけだったのですが、TECROWDから狙いたい案件が出てきましたので参戦します。COMMOSUSよ!償還金の振込を急いでくれ!
概要:TECROWD45号ファンド障がい者向けグループホーム「AMANEKU加須大門町」
- 募集日時:7月11日(火)18時00分~
- 募集総額 : 5,580万円
- 予定利回り : 6.5%(税引前)
- 運用期間 : 24ヵ月
TECROWD19号ファンドとして、開発後にグループ会社に売却した物件を、インカムゲイン型ファンドとして再組成するようです。インカムゲイン型ファンドで利回り6.5%は破格ですね。資金回転が間に合えば20万円ほど投資する予定です。
運営会社やグループ会社の事業について
私はTECROWDを不動産クラファン事業者として認識していましたが、運営会社であるTECRA株式会社の中の主軸事業の1つとして不動産クラファンがあるという認識の方が正しそうですね。
気になったので運営会社であるTECRA株式会社の事業を調べてみました。簡単にまとめると、以下のような事業を行っているようです。
- 日本の投資家と新興国の不動需要をつなぐ不動産クラファン事業
- モンゴルやカザフスタンなどの新興国の不動産管理事業
- 日本国内の不動産管理事業
ちなみに、今回の対象物件を所有している株式会社AMATUHIはTECRA株式会社のグループ会社で、調べてみると本社住所が一緒でした。
▼海外の不動産にも投資できるのはTECROWD!
グループ会社の事業について
株式会社AMATSUHIの設立が令和3年2月で、同社に売却することで運用終了となったTECROWD19~21号ファンドの組成が同年12月ですので、障害者グループホームの運営歴はそれほど長くなさそうです。
一般に、障害者施設整備には国庫から補助金が出るケースがありますが、財源が限られているため中々当てにできません。実際、今回の対象物件がある埼玉県も、令和4年度の補助金交付施設はわずか4施設のようです。国庫補助金はあてにせず、補助金申請にかかる膨大な作業をカットして不動産クラファンで資金調達するというのは、高齢者・障害者施設運営の一つの選択肢になっているのでしょうね。
TECROWDの他にも、利回りくんやvictory fundで障害者・高齢者向けの福祉施設を対象としたクラファンがあります。利用者から集める使用料の一部が補助金や保険料である点を考えると、それなりに安定収入が見込める物件が多いように思いますので、気になる方は他の事業者ものぞいてみてください。
▼利回り8%のファンドも!Victoryfund