おおよそ半年に1度の頻度で開催される技術書典に、数年前から出典させていただいています。物書きを副業にしたいと思っている方には、いいサイトですので紹介しておきます。
技術書典とは?
技術書典は、さまざまな分野の技術を持つ人が書いた技術書に出会えるサイトで、自身で執筆した技術書を販売することが可能です。いろいろな技術の普及に尽力している祭典で、出品せずとも覗いてみるだけでも面白いイベントです。
私も2021年から参加しており、主婦業の傍らチマチマと書き溜めて本にしています。現在20冊の電子書籍を販売しており、毎月少しずつお小遣いが入ってきます。
販売手数料はいくらかかる?
私は技術書典に第11回から参加しており、今回で5回目です。ここまでの総売上は21.2万円、総利益は17.8万円になります。利益率がこれほど高い秘密は、良心的な販売手数料の設定にあります。
2023年5月現在の販売手数料は20%、振込手数料は330円です。これだけ見ると一般的なプラットフォームと同程度ですが、販売額が一定額に達するまでは販売手数料無料!になっています。
技術書典14では売り上げが5万円に達するまでは無料とされていますので、初めて参戦する人なら少額の売上がほとんどですので、振込手数料330円だけで済む方も多いのではないでしょうか。
ちなみに書籍執筆に使う参考書や材料費は、経費として雑所得と相殺しています(これ重要)。やよいの白色申告オンラインは無料で帳簿管理ができるので、執筆活動と同時に登録しておくのがオススメです。
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その他の販売プラットホーム
その他の販売プラットホームとしてはピクシブが運営するBOOTH、KADOKAWA出版が運営するBOOKWALKER、有料記事販売にも対応するnote、ハンドメイドマーケットで有名なminneなどがあります。
私が実際に利用しているプラットフォームをランキング形式で紹介していますので、よろしければ過去の記事もご覧ください。