火曜が祝日ということで、繋げて連休にしちゃった方も多いのではないでしょうか(*^^*)
すずめら家は子供2人連れてテーマパークに行ってきたので、夫婦でヘロヘロ…。でも、力を振り絞ってファンド参戦予定の共有だけは済ませました。
ということで、休み明け参戦予定はこの案件。
AGクラウドファンディング

足立区マンションを担保として事業者へ融資する案件です。
出資したいと思った理由は主に以下の3点です。
- 担保不動産は住宅用であるため万が一の場合にも需要はありそう。
- 担保評価額に対して、貸付金額が十分にゆとりがある(LTV67%)
- セイムボート方式(後述)で、事業者も出資している
また、運用中案件の貸付先とも被っていなかったので、分散投資先としての条件もクリアしています。
貸付先の詳細は会員限定情報になっていますので、各自登録を済ませてご確認ください。
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セイムボート出資とは?
クラファン業界では「劣後出資」という言葉をよく耳にします。これは組成額の一部を事業者自身が負担し、元本毀損があった場合には事業者負担の範囲内で毀損分をカバーすることで、投資家資金が守られる仕組みです。
これと少し似ているのが「セイムボート出資」です。
これは、組成額の一部を事業者が負担するところまでは同じですが、事業者資金と投資家資金が同列に扱われます。そのため、元本毀損があった場合には事業者・投資家それぞれが出資額に応じて毀損分を分け合うことになります。
セイムボート出資より劣後出資の方が投資家保全度合が強いのですが、ソーシャルレンディングに置いては、劣後かセイムボートかではなく「事業者自身が出資している」という事実が重要だと私は考えています。
仮に事業者自身が出資していない場合、貸付先からの返済が滞っても困るのは投資家だけです。
もちろん事業者の信頼性が下がり、今後の事業継続に支障が出る可能性はありますが、極端なことを言うと事業者はお金が返ってこなくても困らないから、真剣に取り立ててくれない…ということが起こり得ます。
しかし、事業者自身も出資していれば、投資家と同じく債権者なのですから、回収できなければ自分の財布も痛みます。
まさにセイムボート(同じ船に乗っている状態)。
その意味で事業者自身が出資することは、投資家に対して「運用中のモニタリングや万が一の場合の債権回収を行う準備があります」というメッセージ表明だと私は考えています。
実際、今回は募集額が1600万円と小さいこともあって、事業者出資分は最大でも5%(80万円)とごく僅か。AGクラファンなりの誠意と見たほうがいいでしょう。
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今回は早期償還でデポジットがある夫が20万円程で参戦予定です。先着式ですので、狙ってる皆さんはしっかりご準備を!