ソシレン・不動産クラファン投資は、出資したらほったらかしにできる良さがあります。しかし、償還が行われるまで半年~3年程度待つことになるため、私のように「無事リノベーション工事は進んでいるのかな…?」「売買契約や用途変更の手続きはどのくらいの進捗なのかな…?」など、進捗が気になってしまう心配性の方もいるのではないでしょうか。
「投資中の案件達、進んでいるかな…?」と思っていたところ、アセクリから進捗状況のお知らせがありましたので、紹介しておこうと思います。
ASSECLIの修繕進捗状況の見方
30社以上口座開設しているソシレン・クラファン事業者の中で、特にアフターフォローに優れているなと感じるのはアセクリです。昨日、運用中のファンドについての修繕進捗状況のお知らせメールが届きました。
こんな感じのお知らせメールが届き、URLをクリックすると運用中ファンドのページに飛ぶことができます。下の画像のように「修繕進捗状況」タブをクリックすると見ることができます。
出資者限定情報なのでお見せできないのが悔しいですが、修繕部位ごとにbefore・afterが画像付きで紹介されています。
シンプルに修繕箇所の比較画像と説明が書かれているためとても見やすく、「どことなく平成初期のデザインを感じるなぁ…」と思っていた1棟マンションが、現代風のスタイリッシュで無駄のないデザインに生まれ変わっている様子を見ることができて満足度が高いです。
「こんなにキレイになっているなら、自分も入居したい…」と思えるくらいだったので、売却活動も期待できそうだなと思いました。
▼償還時の資金拘束が短いのがお気に入り!(公式サイト広告リンク)
アフターフォローの重要性
ほったらかし投資ができるのがソシレン・不動産クラファンの良さではありますが、それはあくまで無事に償還された後の結果論だと思います。
理想を言えば、すべての事業者がアセクリのような進捗報告を行って欲しいです。「自分はほったらかしで分配がもらえればいい」という人は進捗報告をスルーすればいいだけで、「進捗も確認しながら案件を見届けたい」というニーズも拾い上げて欲しいなと思います。
というのも、事業者によっては「運用終了予定日だけど、連絡がない…」と散々不安になっていたところ、4週間近く経ってから「分配結果はマイページで確認しておいて」みたいなメールがくることがあります(どことは言いません)。
ソシレン・不動産クラファン投資では事業者リスクと案件リスクがありますが、私は投資後のアフターフォローの有無を、事業者リスクを判断する際のポイントにしています。案件リスクは物件概要を読み込むしかありませんが、事業者リスクは経営状態・組成案件数・償還実績に加えて、マイページの使いやすさ(今回なら進捗を確認できる「修繕進捗状況」タブがあるとか…)などから熱量を測ることもできます。
私のような心配性の方には、アセクリのような事業者がオススメです!
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