FUELの投資案件が2年ぶりに償還されました!過去一番大きい金額で投資していたので、一安心です。
ソーシャルレンディング事業者「FUEL」の紹介
FUELは、他のソーシャルレンディング事業者とは一味違った特徴があります。実際に投資してみて感じたメリット・デメリットをまとめておきます。
メリット:FUELへの口座開設1つで複数案件に投資可能である
FUELオンラインファンド自体はプラットフォーム提供者であり、ファンドを組成したい事業者がFUEL上にプラットフォームを設けて、そこで案件を公開する形になっています。
ソーシャルレンディング投資のデメリットとして、分散投資するためには複数社に口座開設・管理をしなければならないという点があります。各社に分散できるプラットフォーム型の仕組みは、FUELに口座開設するだけで、効率よく分散投資できる点が大きな魅力です。
もちろん、事業者がFUELに案件を登録するためには、厳しい審査を受けます。2023年3月13日現在の参加企業は以下の7つ(ファンド公開順)、いずれも手堅い印象です。。
- 高島屋ファイナンシャル・パートナーズ株式会社
- 株式会社シーアールイー ←今回償還されたのはこちら
- 株式会社シノケンオーナーズファンディング ←fundsでも案件組成あり
- 株式会社ディア・ライフ
- 株式会社さくらさくプラス
- 株式会社エー・ディー・ワークス ←fundsでも案件組成あり
- 日本商業開発株式会社
今回償還されたのは株式会社CREのプラットフォームであるCRE fundingから募集されたCRE物流ファンド9号厚木・幸浦・木更津で、100万円が24か月の運用期間を経て無事償還されました。
ちなみに上記の7社の中には、同じく複数社のファンド案件を取り扱うFundsでも案件を公開している会社もありますね。Fundsは春のキャンペーン中です!
▼投資優待つきファンドも!Funds!
デメリット:案件組成が安定しない
2022年11月11日に高島屋FPファンド5号(福岡県サ高住)が募集されたのを最後に、新規案件の組成がありません。さらにひとつ前のファンドも2022年6月に組成されていますので、数か月~半年に一度の頻度というのはさすがに投資しにくいですね。
また、せっかく案件が組成されても、募集に際して先着式を採用しているために一瞬で埋まってしまうことも…。
案件組成に際しては安全性を最重視してほしいので、もっと頻繁に案件組成して!とも言いにくいのですが、現時点では同じく複数社に投資できるプラットフォームをもつFundsの方が使いやすいな…というのが正直な印象です。
管理人のFUELへの投資状況
私のFUELへの投資は1件だけで、今回の償還により運用中金額は0となりました。
- 累積投資額 : 1件、1,000,000円
- 元本償還済額 : 1,000,000円
- 運用中元本 : 0円
- 累積分配額 : 46,213円
- 累積毀損額 : 0円
デポジット方式なので再投資したいところですが、ここ最近は募集がありませんので、出金しようと思います。