先日募集されたKORYO Funding「#17 茨城水戸市1棟マンション」ですが、先着漏れしました…。本当に一瞬で埋まってしまい、キャンセル待ちに回ってしまいました。
比較的マイナーだと思っていた(失礼…でも手堅い事業者で好きですよ!)こちらでも勝てないとなると、新規事業者を開拓していくべきなのでしょう…。ということで、2つの事業者に新規登録してみました!
新規事業者に投資する理由
ソシレン・不動産クラファン投資を始めて4年程経ち、既に46社に口座開設しています。しかし、運用残高があるのは27社ほどです。
「休眠している口座があるのに、なぜ新しい口座を作るの?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、不動産クラウドファンディング投資においては投資先を新陳代謝するのが安全だと考えているからです(詳しくは以下の記事をどうぞ)。
不動産クラウドファンディング事業者「TAMBO」
まずは先月第1号ファンドが無事運用終了となったばかりの新規事業者「TAMBO」。
こちらは夫婦間の投資資金のバランスを加味して夫に会員登録してもらいました!
忙しい人のために特徴をまとめると、特徴は以下の5点。
- 10万円から投資可能
- 投資エリアは全国各地
- 不動産のバリエーションが豊富
- 配当保証期間を設定し、早期償還時の配当減少を抑制
- 運用前後の資金拘束期間が短い(1週間から10日程度)
特に投資エリアに関しては、ここまで東京・名古屋・宮城・北海道と点在しています。不動産投資におけるリスクとして、自然災害の発生が挙げられますが、地理的分散をすることでリスクヘッジにはなります。
また、最近投資各社が取り組んでいる配当保証期間(=早期償還されても、保証期間内の分配金を受け取ることができる仕組み)や、資金拘束期間の短縮にも取り組んでいるようです。
現在募集中の「北海道伊達市プロジェクト」のスケジュールを見ても、入金期日~運用開始まで5日、運用終了~払い戻しまで3日とかなり短いです。
これから新規参入してくる事業者は、目の肥えた既存投資家達から厳しい目で見られるでしょうから、初めから削れる無駄は省いてくるのでしょうね(*’▽’)
諦めずに各社に資金拘束の短縮を求めていくことが大切ですね…。
▼新生事業者TAMBO誕生!(公式サイト広告リンク)
不動産クラウドファンディング事業者「CAMEL」
こちらは新規事業者と言いつつ、すでに18号案件が募集中の「CAMEL」。引っ越しの予定があったので、会員登録を先送りにしており、すっかり出遅れてしまいましたがようやく会員登録が完了しました。
他の不動産クラファン事業者とはUIが異なるので、見慣れない感じが新鮮です。
それだけでなく、現在募集中案件「CAMEL16号 ラスアルハイマ不動産/ MASAレジデンス」や「CAMEL18号 きみさらずうなぎプロジェクト」は、他の不動産クラファンでは見かけないような内容です。
特徴は以下の5点。
- 2万円から投資可能
- 優先劣後の仕組みを採用している
- 投資エリアは全国各地
- 海外不動産への投資案件も扱っている
- 運用期間は1~2年程度と比較的長め
とくに海外不動産への投資を扱っている事業者は、TECROWDなど数少ないのでありがたいですね。海外不動産への投資は、高い利回りが見込める一方で、カントリーリスクや為替リスクなどの不安定要素を含んでいるのも事実です。
CAMELで募集されたUAEの不動産案件では、TECROWD同様に為替変動リスクに備えてすべての契約を円建てで行うなどの対応を行っています。
▼1口2万円からの小額投資が可能!CAMEL!(公式サイト広告リンク)
各社色があって、面白い事業者が増えてきました。会員数が少ない内を狙って投資していく予定です!