先週土曜日から、様々な分野の技術書を出典できる「技術書典15」が開催中です。副業を考えている主婦の方は、一度登録してみてはいかがでしょうか?ちなみにコンテンツ販売を使った節税については以前の記事で解説しています。
技術書典とは?
技術書典は、さまざまな分野の技術を持つ人が書いた技術書に出会えるサイトで、年に2回ほど開催されるイベント期間中に書籍を登録します。いろいろな技術の普及に尽力している祭典で、出品せずとも覗いてみるだけでも面白いイベントです。
コンテンツ販売のメリット
コンテンツ販売のメリットは、なんといってもメンテナンスが不要なところです。一度電子書籍を書き上げて販売登録さえ済ませれば、売れるたびにお小遣いが入ってくる仕組みです。
現在20冊登録しており、毎月ちまちまと購入があるので励みになります。
販売手数料はいくらかかる?
私は技術書典に第11回から参加しており、今年で4回目です。ここまでの総売上は21.2万円、総利益は17.9万円になります。利益率がこれほど高い秘密は、良心的な販売手数料の設定にあります。
2023年11月現在の販売手数料は20%、振込手数料は330円です。これだけ見ると一般的なプラットフォームと同程度ですが、販売額が一定額に達するまでは販売手数料無料!になっています。
技術書典15では売り上げが5万円に達するまでは無料とされていますので、初めて参戦する人なら少額の売上がほとんどですので、振込手数料330円だけで済む方も多いのではないでしょうか。
ちなみに、技術書典の他にもBOOTHやBOOKWALKER、minneなどでもデジタルコンテンツ販売が可能です。
私の場合は、販売によるお小遣い稼ぎもさることながら、書籍執筆に使う参考書や材料費を経費として雑所得と相殺していますので、ソシレン投資を続ける限りデジタルコンテンツ販売も続けていく予定です。
デジタルコンテンツ販売を始める前に
これからデジタルコンテンツ販売やハンドメイド販売をお考えの方は、これらの経費を記録するためのサービスも合わせて登録するのをお勧めします。
私が使用しているのは、やよいの白色申告オンライン。こちら白色申告だけなら無料で使えるうえ、青色申告に切り替えることももちろん可能!
さらに確定申告サポート機能まであるので、申告締め切り前に慌てる必要もありません。ネット環境さえあれば、ログインしていつでも家計簿感覚で経費管理ができるので、ご興味ある方はぜひ下のリンクから使ってみてください!
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