先日、Jointoα『エリア分散型アルファアセットファンド第二弾』の償還連絡がありました!売却内容についても記載されており、予想通り手堅い案件であることがわかりました。
これはソシレン・不動産クラファン投資初心者にもおすすめできる案件ですね~
償還内容
予定利回り3%・運用期間6ヵ月で、予定通りの償還です。重要情報は、上画像の赤枠「対象不動産を事業者の固有財産とする」という箇所。
「物件を自社の固有財産として買い戻すって、事業者の旨味はあるの?」という疑問が生じるかと思いますが、以下のような仕組みです。
事業者のメリットとしては以下の点が考えられます。
・物件の運営費用を銀行ではなく投資家から募ることで、銀行融資枠を残しておくことができる
・本業として投資用不動産を扱っているので、不動産投資を考えている顧客情報を集めることができる(要は営業ツールのひとつ)
こういったメリットを踏まえたうえで、投資家にとっては対象物件の家賃収入の一部を還元していただけますので、営業電話がかかってくる可能性などはありますが、全然気にならないですね。ちなみに、私はJointoαから営業電話がかかってきたことはありません。
※※注意点※※
自社の固有財産とすることで運用案件を終了することがあるというだけで、市場への売却により運用が終了する場合ももちろんあります。その場合、売却価格によっては元本が毀損する可能性もあります。私は、劣後出資比率や対象物件情報の詳細は必ず確認したうえで投資するようにしています。
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Jointoαへの今後の投資予定
今回償還される『エリア分散型アルファアセットファンド第二弾』に100万円、『エリア分散型アルファアセットファンド第一弾』にも50万円で計150万円を投資中です。
多数の物件をまとめてファンド化する『エリア分散型アルファアセットファンド』は、第四弾まで組成されており、第二弾はわずかに埋まらなかったものの、ほぼすべて満額達成しています。
そのため利回りは低下中…。そりゃそうだよね…どうせ埋まるなら利回りは抑えられていくよね…。
ということで、2.5~3%程度であれば今後も投資する予定ですが、さすがにそれ以下であれば他の事業者を狙っていく予定です。
Jointoα同様に、案件終了方法として自社の固有財産とすることがある事業者としては、アセクリ・プレファン・KORYO Fundingなどがあります。とくにASSECLIなんかは、予定利回りが6%程度と高めですので、今回の償還金(100万円)はこちらに投資する予定です。
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