TECROWDから新規案件が情報公開されました。
こちらのファンドの対象物件「Ambassador Residence」ですが、同一の物件を対象とするファンドがいくつか組成されていますね…。
「これまでの案件の違いは?」「以前もAmbassador Residenceに投資しているけど、今回の案件に投資する意味は?」という疑問がムクムク…。ということで、これまでのAmbassador Residenceの組成歴を確認してみました。
Ambassador Residenceの組成歴
Ambassador Residenceはこれまで2~7・25・26・48・50号の10案件が組成されています。
このうち2~7号までの6案件は運用終了、25号・26号・48号・50号の4案件は運用中です。さらに、運用中案件のうち25号は2月末で終了予定であるため、57号として再組成されます。
この感じからすると、26号も59号くらいで再組成される可能性がありますね…。
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それぞれの案件で対象物件名は同一ですが、対象となっている区画が違います。わかりやすくまとめると以下のとおりです。
57号案件への投資判断
今回の57号ファンドに投資するかどうかの判断ですが、対象区画は違えど、物件としては同一ですので26号・48号・50号に投資中の方はリスク分散効果が薄く、あまりお勧めできません。
一方、25号に投資している人にとっては57号は後継ファンドになりますので、継続投資したい人にとってはチャンスです。
私はというと、これまでに組成された10案件のうち、3号に投資して償還済です。現在運用中の4案件にはいずれも投資していません。再組成ファンド・売却益を前提としないインカム型・投資中案件との被りなしの3拍子がそろったので、57号案件にはぜひ投資したいと思います。
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