最近食料品の値上がりが凄いですね…。庶民の味方ブルボンのお菓子も躊躇するくらい値上がりしています…。ちなみにチョコリエールとルマンドがお気に入りです
銀行金利も少しずつ上がってはいるものの、インフレ率を考えると預ける気にならない程度…。
一方のソシャレン・不動産クラファン投資はというと、ここ1年間で利回りがぐんっ!と高まった印象です。
そこで2025年の目標はタイトルのとおり「インフレ率を考慮して案件を選ぼう」です。
2024年の振り返り
私の投資記録によると、2024年中に償還された案件の平均利回り(出資金額によって重みづけした加重平均)は5.84%でした。
ソシャレン投資を始めて間もない頃に出資した案件(最長36ヶ月)が、平均利回りの足を引っ張ったようです。後半になるにつれて、7%程度のファンドに多数投資したので、2025年にはもう少し上昇する予定です。
インフレ率の推移
ここ10年の日本のインフレ率は以下のとおりです。
2015年 | 0.80 |
2016年 | -0.12 |
2017年 | 0.49 |
2018年 | 0.99 |
2019年 | 0.47 |
2020年 | -0.03 |
2021年 | -0.24 |
2022年 | 2.50 |
2023年 | 3.27 |
2024年 | 2.23 |
よく言われるのが、「金利0%の箪笥貯金をしていると、インフレの分だけ価値が下がる」ということ。
地銀の定期預金キャンペーンでも、年利2.23%はあまり見ない数字ですので、銀行預金だけでは資産が減っていくことになります。
2025年の投資方針
インフレへの対抗策として、今後もソシャレン・不動産クラファン投資を加速させていく予定です。
そして、対抗策というからにはインフレ率を上回る利回りを目指した案件選びが必要です。
具体的には、幾ら手堅いからといって、利回り2%台のファンドばかりに出資する訳にはいかないということです。ということで、ほとんどの案件で2024年を超える利回り(5.84%以上)が組成されるTECROWD・アセクリ・LENDEXへの投資を強化する予定です。
▼海外の不動産にも投資できるのはTECROWD!(公式サイト広告リンク)
また、実質利回りを考慮するには、運用前後の資金拘束期間も意識しなくてはいけません。
資金拘束期間の短縮に取り組んでいるらくたま・FUNDROP・TOMOTAQU(継続投資の場合)などにも積極投資していきます。
特にらくたまは、つい先ほど早期償還&利回り上振れの報告が来たばかりです。出資していた皆様、おめでとうございます!(私は残念ながら抽選漏れしています…)
インフレがソシャレン・不動産クラファン業界にとってもいい刺激となってくれるとありがたいですね。事業者の皆様、資金回転の効率化をお願いします!
▼15年連続黒字の不動産業者が運営!楽に貯まる、らくたま!(公式サイト広告リンク)