この数日の日経のボラが高すぎて…。総裁選を前に長期保有以外の株式はすべては手仕舞いしておきました。

さてさて、週明けに日経が暴落した場合には現物株式を押し目買いしたいとことですが、そうならない場合には、厚い手元資金をクラファンに入れていく簡単な作業になります(^_-)-☆
こういう時にボラの少ない投資手法を知っていることは精神の安定にもなります。
ということで週明け狙っている案件はこちらです。
その1:まにわく

こちらは物件詳細を見るとわかるとおり、9月末に運用終了した24号ファンドの再組成ですね。
ちなみに私は24号に50万円出資していました(^^♪
キャピタルゲイン型案件の再組成は、売れ残り物件のイメージが強いので参加しないのですが、インカムゲイン型案件の再組成には積極的に投資しています。
インカムゲイン型の再組成案件に投資する際に注意していることは、以前の記事(2025年6月26日更新「利回りくんから新規案件!再組成ファンドはここに注目」)にも詳しく紹介していますが、以下の2点になります。
- 前回案件と運用条件が変わっていないか(利回り・運用期間に変化がある場合はその理由)
- 前回案件と再組成案件の募集総額が同額になっているか
今回のまにわく24号→30号を見比べて、あれ?っと思ったのは募集額が違っているところ。
以下に新旧対照表を載せておきます。
まにわく24号 | まにわく30号 | |
①募集金額(優先出資枠) | 36,400,000円 | 46,800,000円 |
②劣後出資額 | 15,600,000円(劣後出資比率30%) | 5,200,000円(劣後出資比率10%) |
募集総額(①+②) | 52,000,000円 | 52,000,000円 |
予定分配率 | 8.4% | 7% |
募集額が違うのは劣後出資額が下がったからなので、問題はなさそうですね。
勝手に物件価値以上にお金を集めているとか、そういうことではなさそうですね。
私の勝手な予想ですが、30%も劣後出資を出さなくても出資したい投資家がいる見込みがあるということでしょうね。まにわくの先着式…いつも一瞬で埋まりますもんね…。
ただし!劣後出資が下がったのに、分配利回りも下がっている点は正直納得いきません!
劣後出資比率が高いということは、物件値下がり時の投資家保護が手厚い一方で、劣後出資の分だけ事業者の取り分が高いということを意味します。
今回は劣後出資が下がった=投資家リスクが高まったということ。
それにもかかわらず、いただける分配は減っています。
まぁ…それでも他より高めの予定利回りですから参加しますけどね…。
事業者人気が高まれば、運用条件(主に予定利回り)が下がっていくのは市場経済ですから仕方がありませんね。
事業者の知名度的には、まだまだ今後伸びていきそうですので、投資冥利があるうちに出資していきます!
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その2:ゴールドクラウド

こちらもインカムゲイン型案件の再組成案件です。
不動産クラウドファンディングゴールドクラウドを運営しているのは、ゴールドトラスト株式会社です。こちらの会社のグループ会社には、サービス付き高齢者向け住宅運営を行うゴールドエイジ株式会社があります。
今回募集される案件は、このゴールドエイジ株式会社から物件を買取ったうえで、ゴールドエイジ株式会社に貸し出して、サービス付き高齢者向け住宅として利用するものです。
介護サービス事業は、利用率の高さ&公的資金(=介護保険)が原資となる場合もあるため、ホテルやリゾートにくらべて不動産クラファンとの相性が良いと思われます。
この物件は運用終了⇒再組成を繰り返しており、3回目になります。
継続出資の場合は、優先出資権がありますのでこの権利を手放すわけにはいきません!
夫婦で初号から50万円×2人分の計100万円を出資しており、年間81,300円(税引き前)をコンスタントに頂いております!
今回の再組成で、予定利回りが8.13%⇒8.06%とやや低下していますが、手堅い案件ですのでよほどのことがない限りこのまま握り続けます!
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