皆さん最近いい案件ありますか?私はアセクリの先着式を忘れてしまって以来、良い案件が見つかりません…。先ほど新規案件でTOMOTAQUからメールが来たのでちょっと心惹かれたのですが、疑問がでました。
今回募集される114号はEXITファンドで再組成案件。CF48号→80号→114号という流れで再組成されています。ということで、再組成時お決まりの前回案件チェックをして疑問に思った点をまとめました。
再組成の流れ


CF48号・80号・114号の募集額はすべて同額11,250万円ですので、評価額が変わっているなどの不自然な点はありません。しかし、上の画像を見るとわかる通り48号・80号はキャピタル型案件です。
つまりこれはキャピタル案件の再組成です。
私が普段好んで投資しているインカム型案件の再組成ではありません。
私の勝手な予想ですが、おそらく以下の流れです。
- 売却を目指して48号を組成→売買成立せず事業者買取で償還?
- 再組成で再度売却を目指して80号を組成→売買成立せず事業者買取で償還?
- 再々組成で再度売却を目指して114号を組成→すでに売買契約は締結済みなのでEXITファンドで組成
疑問点
先ほどの再組成の流れ(予想)が正しいとすると、疑問が一つ。
EXITファンドで組成するのではなく、延長で対応できなかったのでしょうか?
要するに、80号案件の出資者に許可を取り「既に売買契約は締結済みなのですが、当初運用予定期間内には契約手続きを終えられなさそうですので、1年間の延長をさせてください。」という方向にはならなかったのかという疑問があります。
不動産クラファンの契約成立前書面では「事業者の判断で運用期間最大〇ヶ月延長することができる」みたいな記載があります。12か月間延長できるとしている案件が多いように思います。
ということで、80号の契約はどうなっていたのか調べたかったのですが、TOMOTAQUでは過去案件の契約成立前書面は出資者以外見られないようです…残念…。
私も過去にTOMOTAQUで運用期間延長となった案件があります。
キャピタル型案件で、埋設物の影響で工事が遅れて延長…という内容で、契約時の書面にあった期限内で1年間の延長となりました。
今回の案件と過去の延長案件にどんな違いがあるのか知りたかったのですが、書面が見られない以上深堀のしようがありません。
すごく簡単に考えれば、「延長するのは体裁が悪いから、いったん償還して再組成」という可能性があります。48号や80号に出資していた方には、おそらく継続出資のお誘いが来ているでしょうから、何かしら情報が出ているのですかね?
もし前号出資者には情報が出ているのであれば、114号出資検討者(=つまり会員全員)にも同じ情報を出していただきたいなぁと思います。
私の投資判断
売買契約締結済み・駐車場としてインカムゲインを得るという構想は無駄がなさそうで、良い案件かなぁと思うのですが、疑問が晴れないので今回はパスかな…。
念のため断っておきますが、TOMOTAQUは114号の募集にあたって48号・80号の再組成であることを明記しています。再組成案件であることを明記しなければならないルールはありませんので、仮に書いていなかったとしても問題はありません。
隠す意図があるとか、悪気があるとかはないと思いますね。
私自身はTOMOTAQUで夫婦合わせて234万円を運用中です。ギフトや会員ランク・ポイント制などの新しい取り組みにも積極的で、これからも運用を続けるつもりです(公式広告リンクも貼らせてもらっています)。
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だからこそ、もう少し丁寧な説明が欲しいなと思った次第です。
何はともあれ、48号・80号に出資していた方は114号にて案件が着地しそうでよかったです。


