ひっさしぶりにわかちあいファンドから償還がありました!

今回償還があったのは「わかちあい滋賀近江八幡②」です。
これまでかなりの件数投資してきたわかちあいファンドでは、累計12万円超の分配をいただいてきました。

運用残高80万円とかなり少なくなってきましたが、理由があります。
余分な資金拘束期間が長すぎる(#^ω^)
いやぁぁぁ、わかってますよ?
契約前書面にはちゃんと運用終了から償還までの資金拘束期間が明記されていることは。
でもねぇ…
10月運用終了⇒11月15日最終分配⇒12月15日元本償還 ですよ?
1.5ヶ月も資金拘束期間があるんですよ。
運用期間12ヶ月で予定利回り5.3% ⇒ 運用期間13.5ヶ月で実質利回り4.89%
運用開始前にも資金拘束がありますので、実際の利回りはもっと下がります。
見かけの利回りが0.5%も違うとちょっと悲しくなってしまいますね。
一応擁護しておくと、わかちあいファンドにはスイッチング投資制度があります。
私も今回の案件は、滋賀近江八幡①⇒②⇒③と継続出資していますので、運用期間が36ヶ月となり資金拘束期間が希薄化された結果、軽傷で済みました。
メリット(スイッチング投資ができる)とデメリット(余計な資金拘束1.5ヶ月による実質利回り低下)をよく天秤にかけて判断する必要がありそうです。
わかちあいファンドでの私の運用額が減っているのは、この拘束期間が無視できなくなってきたためです。
というか、他の不動産クラファン事業者がサービス向上に努める中、その姿勢が見えないことに不満が貯まったからです。
例えばTOMOTAQUでは、契約前書面では元本償還までの期間を長めにとっていますが、実際にはなるはやで返してくれます。

事業者があふれる昨今の不動産クラファンでは、投資家の要望を聞いてくれる事業者であることは生き残りに重要な要素だと思っています。
▼アマギフやご当地ギフトが当たるトモタク!(公式サイト広告リンク)
とはいえ安定運用していただいたことには感謝しかありません。
状況が変わらない限りは、このまま少しずつ運用額が減っていくと思います。
事業者の方がご覧になっていたら、ぜひ改善を!お願いします!
