本日3月8日は2ファンドが同時募集!同時刻かつ先着式なので、両方は難しいかもしれませんね…。概要をまとめておきます!
Bankers:不動産リースバック事業支援ファンド第1-3号
案件概要
- 募集日時 : 3月8日(水)12:00~ 先着式
- 募集総額 : 2億100万円
- 最低投資金額 : 1万円
- 予定利回り : 3.5%(税引前)
- 運用期間 : 12ヵ月
バンカーズ では標準的な内容ですね。借手の所有不動産14件に第一位の抵当権を設定しており、融資額に対する担保保全率136.4%と、申し分ないですね。また、法人と個人による連帯保証もついています。
バンカーズ
にしては珍しく、利息は毎月支払型です。
利息の支払いについては好みが分かれるところですが、個人的には四半期ごとくらいにまとめていただけると、管理の手間も少なく、関心も薄れないのでちょうどいいのかなと思います。とはいえ、毎月支払型であれば、途中でデフォルトした場合にも利息分は帰ってきているので、多少傷は浅くなるという意味で嫌いではないです。
開催中の楽天ポイントプレゼントキャンペーン
バンカーズ
は、SBIソーシャルレンディングにつづき、海外事業への貸し付けを得意としているクラウドクレジットを傘下に置いたことで、ソーシャルレンディング事業者の中での最大級の投資家を抱えているのではないでしょうか。
これを記念して、楽天ポイントプレゼントキャンペーンが開催中です。
このところバンカーズ は先着案件に漏れ続けていたので、今回は手堅くいきます。楽天ポイント900Pを狙って30万円きっちり投資予定です。
また、バンカーズ では投資残高に応じてe-GIFTがもらえるキャンペーンも開催中です。3月末の残高に応じてこちらもいただけるので、月末までに投資残高を増やしておきたいところです。
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投資の決め手
投資の決め手は、前述のとおりバンカーズ らしい標準的な組成で、中程度の利回り、担保・保証付きの案件だということです。もちろんキャンペーンも魅力的ですが動機づけにすぎません。
また、現在バンカーズ では2件25万円に投資中で、赤枠の不動産担保ローン事業支援ファンド第2-17が運用を終えて償還待ちですので、この分を再投資したいという狙いもあります。
Funvest:レジデンシャル不動産 マンション再生販売事業ファンド
案件概要
- 募集日時 : 3月8日(水)12:00~ 先着式
- 募集総額 : 6,000万円
- 最低投資金額 : 10万円
- 予定利回り : 3.0%(税引前)
- 運用期間 : 10ヵ月
こちらもFunvest としては標準的な内容です。ただし、今まで貸し付けたことのない新たな事業者であるという点で注目です。
ソーシャルレンディングでは、複数のソーシャルレンディング事業者が、同一の貸付先に関する案件を組成している場合が多々あり、その場合にはリスク分散には使えないことになります。
しかし、新たな貸付先に投資する場合、運用実績がないので投資判断が難しいという側面もあります。
今回の貸付先を、チャンスととらえるか、リスクととらえるかは人それぞれだと思いますが、私は投資したいと考えています。
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ですが、金額が結構大きいので私には恩恵がなさそうですね…。
投資の決め手
Funvest では、運営会社であるFintertechにより自己資金による貸付を行う「先行貸付」のスキームが採用されています。
簡単に言うと、まず貸手であるFintertechが審査を行い、合格した会社(今回はレジデンシャル不動産)に一旦は自己資金により貸付を行います。その後、ファンドを組成して集めたお金をこの貸付資金として振り替えるという仕組みです。
つまり、ファンドでお金が集まらなかった場合にも、Fintertechが自己資金で貸付を継続するということなので、通常の融資の場合と同程度の厳しい審査が行われると考えていいと思います。
大和証券グループ+クレディセゾングループの子会社であるFunvest
のような会社が組成しているのであれば、私の中での信頼性はぐっと上がります。
新たな貸付先は、新たな分散投資先を増やすチャンスととらえて、今回の案件には2口20万円で参戦予定です!