今回はポートフォリオ拡大のため、かねてより興味のあったproperty+(プロパティプラス)に口座開設しました。新規案件公開が予定されており、今からの口座開設でも投資に間に合いそうですよ~!
管理人のソシレン・クラファン口座開設状況
現在私が口座開設している事業者は31社、実稼働しているのは20社です。
投資中の事業者 | 合併・提携等のあった事業者 |
クラウドバンク | SBISL |
OwnersBook | バンカーズ |
CREAL | COZUCHI |
Rimple | COMMOSUS |
Funds | |
TREC Funding | 現在投資残高のない事業者 |
わかちあいファンド | J.LENDING |
TECROWD | Pocket Funding |
オルタナバンク | bitRealty |
victory fund | Jointoα |
トモタク | FUEL CRE ←3月末償還済 |
利回りくん | LENDEX ←3月末償還済 |
TSON FUNDING | Cool ←3月末償還済 |
Funvest | アセクリ ←3月末償還済 |
AGクラウドファンディング | プレファン ←3月末償還済 |
FUNDROP | |
property+ ←New | 株式投資型の事業者 |
イークラウド |
嬉しいことに償還が相次ぎ、3月末で新たに5社が全償還(運用額ゼロ)になりました。タイミングよく募集があればいいのですが、なかなかそうもいきません。
年明けから募集がまだないアセクリやJ.LENDING に新規案件を期待したいところです。
property+について
property+は、分譲住宅を扱う飯田グループHD(東証プライム上場!)所属のリビングコーポレーションが運営する不動産クラウドファンディングで、自社開発物件を対象としていますので、個人的な信頼度としては、穴吹興産が運営するJointoαやプレサンスコーポレーションが運営するプレファンに肩を並べます。
決算書をチラ見した所感
運営会社リビングコーポレーションは現在は上場していないようですが、会社HPにしっかりとした決算書が公表されていました。
- 自己資本比率:52.7%でかなり健全
- 利益剰余金比率:43.6%と大きい
自己資本比率がかなり高く驚きました。以前TSONの財務分析を行った際に調べた印象では、業界平均は20%前後と低めでしたので、かなり資金力があるなと思いました。
実際に利益剰余金比率(総資本に占める会社に留保されている資本の割合)を見ても、全業種の中央値(35%程度)よりも大きく、過年度に蓄積された利益があることが伺えます。
ちなみに所属している飯田グループホールディングスも確認してみました。
- 自己資本比率:55.2%でかなり健全
- 利益剰余金比率:57.7%と大きい
こちらもさらに堅実な印象です。また、2023年2月には自己株式の取得も実施しているようで、資金力を感じますね!やはり不動産クラウドファンディング事業者の中でも頭一つ抜けた安心感があります。よろしければ口座開設にご利用ください↓
▼東証⼀部上場・分譲住宅日本⼀の飯⽥グループが運営するproperty+
4/12~募集案件の概要
- 募集日時 : 4月12日(水)12時 ~ 5月1日(月)23時56分まで
- 募集総額 : 5,920万円
- 最低投資金額 : 1万円
- 予定利回り : 3.4%(税引前)
- 運用期間 : 11ヵ月
詳細は今後発表される予定ですが、自社商品を扱うファンドで3.4%という利回りは比較的高利回りなのではないでしょうか。
私自身初めての投資なので、どのくらい人気なのか分かりません。とりあえず開始時間にはPC張り付きになる予定です。