不動産クラファン投資5年目に突入しました。これまで見てきた投資対象の変遷としては、住宅用不動産→ホテル系不動産→医療・介護・福祉系不動産→リゾート・別荘系…と来て、データセンター案件が増えてきました!
TECROWD80号ファンド「Osaka City Date Center」

TECROWDではこれまで、アメリカテキサス州やワイオミング州のデータセンター案件が組成されていましたが、遂に国内案件も登場しました。
不動産クラウドファンディングにおいては、FUNDI、TOMOTAQU、TECROWDにてデータセンター案件が登場しており、AIの普及などにより需要が増大していることから、大手商社や投資会社も昨年から活発に投資の動きがあります。
私のデータセンター案件への投資歴

私のデータセンター案件への投資歴は、1件「TECROWD53号ファンド Texas Energy Park」に30万円のみです。
今回の案件と同じく、予定利回り11.5%と高め&マスターリース契約付きですが、物件所在地が米国内であることと、借入がないことが相違点ですね。
ちなみにデータセンター投資をメインで扱っているFUNDIについては、少し様子見をしているため会員登録していません。
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今回の案件への投資判断
魅力的な予定利回りの一方で、データセンター特有のリスクもあります。素人考えでも思いつくものを挙げてみます。
- 高性能な冷却システム、自家発電設備、厳重なセキュリティシステムなど、一般的な建物よりも初期投資額が大きくなる
- IT機器は急速に進化するため、建物自体が最新の技術に対応できなくなるリスクがある
- データセンターのテナントは、一般的にIT企業やクラウドサービスプロバイダーなど、特定の業種に偏る傾向があるため、テナントの代替性が低い
しかしながら、インフレ率を考慮してある程度のリスクを取っていく必要があることを確認したばかり。
ということで、「デフォルトしても年間利益で相殺できる金額」を目安に30万円で抽選参加しました。

TECROWDの41・42・43・49号出資者には優先抽選券があるそうなので、当たるんじゃないでしょうか!楽しみです!
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