2024年が始まって早くも一カ月が過ぎようとしています…。めっきり寒くなりましたが皆様体調にはお気を付けください。私は子供の胃腸炎が感染ってしまい吐きながら過ごしています(地獄)。
ところで、2024年2月15日~3月15日までが確定申告期間と言われていますが、既にe-taxでの確定申告書作成はできるのはご存じでしたか?
国税庁ホームページのお知らせ画面を見ると、年明け1月4日から作成コーナーが既に公開されていたのですね!早い!
実は私もほぼ作成を終えていて、還付額を見て達成感で満ち溢れています↓
しかし、これは確定額ではありません。
ソシレン・不動産クラファン事業者からの支払調書があと1社だけ発行されていません…〇SSECLIさんお願いしますね…。昨年分配金をいただいた24事業社中、23事業者で確定金額を入力済みで、残り1事業者分だけは仮の値で入力してあります。
最後の提出ボタンさえ押さなければ、いくらでも修正できます。また、入力したデータは一時保存して、後で作成を再開することもできますので、初めて申告される方は早めに触って慣れた方がいいと思います。
私が申告したのは、株式譲渡所得・配当所得・ソシレンクラファン分配金・その他の雑所得(電子書籍の販売等)です。詳しいやり方は以前記事にしていますのでどうぞ↓
※なお、実際に申告する際には各人の状況に合わせて、税理士などへ相談された上でお願いします。
読者の方から質問があったので一応触れておきます。
我が家では、夫(年収900万円以下)が配偶者特別控除を満額(38万円)受けるためには、私の所得は95万円以下に抑える必要があります。
しかし、ソシレンクラファン分配金(暫定70万円)の他に、株式譲渡所得と分配所得を全て申告してしまうと95万円を超えてしまいます。
そこで、特定口座で現物株取引をしている場合、損失が出ている場合を除いて、特定口座ごとに申告するか否かを選ぶことができ、さらに株式譲渡所得か配当所得のどちらかのみを申告することもできることを利用して、株取引による利益の一部を申告しないこととしています(その分、特定口座で引かれた税金は還ってきませんが、それは諦めます)。
私の場合、以下の3つの特定口座で取引をしています。
①SBI証券(特定口座・損失なし) 株式譲渡所得あり・配当所得あり
②ROBOPRO(特定口座・損失なし) 株式譲渡所得あり・配当所得あり
③WealthNavi(特定口座・損失なし) 株式譲渡所得あり・配当所得あり
今回は、SBI証券の株式譲渡所得・配当所得の両方、ROBOPROの配当所得のみ、WealthNaviの配当所得のみを申告することで、所得を95万円以下に抑える計画です。
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