TSONで運用中のファンドが、そろそろ運用終了だけど…連絡がないぞ?と思ったので、問い合わせてみました。結論から言うと、無事償還されます。
問合せまでの経緯
私は現在、TSONで2案件を運用中です(2件とも償還決定済み)。問合せのきっかけは、運用中の1案件についての終了・償還連絡でした。
「SMART FUND38号(愛知県清須Ⅱ)」について、2月6日に終了と償還日についてのメールをいただきました。ちなみに終了日は2月5日、償還日は4月5日とかなりタイムラグがありますが、TSONは償還日まで日割りで分配金が計算されますので不満はありません!(ぜひ他の事業者もお願いします)
▼償還まで日割りで配当がつくのはTSON!(公式サイト広告リンク)
この時点で、もう一件の運用中案件である「森林再生41号(愛知県一宮市北丹・愛知県大口町河北)」について「あれ?終了日過ぎてるのにメールがないぞ?」と心配になり、慌てて概要ページを確認しました。
運用終了予定日は1月20日、償還予定日は3月19日となっています。TSONは償還日まで日割りで配当が付くので、投資案件を管理しているExcelでは償還日=終了日として整理していたのが仇となり、見落としていました…。
本案件は物件売却益を投資家に配分するキャピタル型の案件です。売買契約がまとまらない場合には延長(6ヵ月以内)もあり得るのですが、その連絡もありません。ちなみに、契約期間を延長する場合は満了日の1か月前までに通知することが明記されています。
連絡見逃したか?なにかあったのか?…不安になって問い合わせをしたところ、数時間後に出資者向けの終了・償還連絡がありました。連絡が漏れていただけだったんですね~よかったぁぁぁぁ~
ちなみに問合せについての回答も、出資者向け連絡の直後にきちんといただきました。迅速な対応、ありがとうございます。
今回の反省
今回の反省点は、運用終了日を把握できていなかったことです。管理のしやすさを優先した結果、運用終了日ではなく償還予定日で整理してしまっていたことが原因で、発覚まで時間がかかってしまいました。
問合せするという行為自体、事業者の手間を考えると躊躇してしまう質です。確証もないのに変に騒いだりすれば、事業者に迷惑をかけることになりますので、実際に問い合わせる際には以下の2点を実行してからにしました。
・問い合わせる前に、契約成立前書面で延長等の条件について確認する
・償還連絡を見落とした可能性を考えて、メール受信履歴を確認する
投資中案件について把握し、不明点があればできるだけ自力で調べ、最終手段として事業者に問い合わせるというのが、出資者として最低限やらなければならないことだと再認識しました。
今回は出資額が少額(1口・10万円)であったことも幸いし、落ち着いて対応できたと思います。正直もっと大口で出資していたら、かなり焦っていたと思います。
やはり分散大事です!
今後の出資予定
現在出資中の2案件が無事運用終了とのことで、償還されればTSONへの出資残高はゼロとなります。
TSONは不動産クラファン事業者としては珍しく、中部地方を拠点に展開しています。不動産クラファンをしていると、対象物件が関東に偏在しており、大規模災害などの可能性を考えると不安が残ります。TSONは地理的分散ができる投資先として重宝してきましたが、最近ではTSONでも関東の物件を扱うようになったため、新規投資からは遠のいてしまっています。
同じく中部地方を拠点とするみらファンが、最近になって案件募集を再開する動きがありました。
今後はみらファンにも積極的に投資していきたいと思います。地理的分散したい方、新規投資先を開拓予定の方は、是非下のリンクご活用下さい!
▼名古屋市の物件多数!地理的分散におすすめ(公式サイト広告リンク)