証券口座の乗っ取り被害が多発している昨今。持ってる株が売られ、特定の銘柄を買われて株価操作に使われるなんて、正直想定してないですよね…。
唯一の救いは「出金先は本人名義の銀行口座でなければならない」というところ。結局のところ、最後の砦はアナログが強いのですかね。
ちなみにソシャレン・不動産クラファンも、出入金は本人名義口座のみですので、仮に乗っ取りに遭っても被害は限定的でしょう。
自身の口座を守るためにやったこと
私は現在SBI証券・楽天証券・folioを利用しております。
この内、楽天証券とfolioはロボットアドバイザー投資のために口座開設し、楽天証券の楽ラップはすでに解約済です。
folioのROBO PROは、運用成績もよく、AIの投資判断を参考にしたいので運用を続けています。
ロボットアドバイザーは特性上、指定の銘柄を購入することができないので、今回の手口で被害にあうとは考えにくいです。
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一方のSBI証券では、現物株式2銘柄の他、新旧NISAやiDeCoでの投資額はかなり積み上がっています。

乗っ取りの手口からして、売却から口座への入金まで時間がかかる投資信託は狙われにくいとは思いますが、2銘柄とは言え大事に持っている現物株を勝手に売られたら堪りません!
念の為以下の5つの対策を取りました。
- メールのリンクは絶対に踏まない
- ログインID・パスワードの変更
- 2段階認証の設定
- デバイス認証の設定
- 証券口座にある余剰資金を銀行口座に引き上げる
メールのリンクを踏まないのは以前から気をつけていて、ソシャレン・不動産クラファンで分配の知らせが来たときにも、必ずブックマークからログインしています。
資産の中で最も比率が高いのがソシャレン・不動産クラファンという特殊なポートフォリオですので、問題が起きても今回のように社会的な注目を浴びることなく、補償も望めないでしょう…。
かといって、資金を銀行に寝かせておくだけでは、インフレで資産が目減りしていきます。
証券会社の対応にも期待したいものの、基本的なフィッシング対策は自分で取るのが吉です!
大事な資産…増やしつつ守りましょう!
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