2023年のソシレン・クラファン分配金は70万円。分配のあった24事業者の順位が確定しましたので公開します。
2023年 分配金別事業者ランキング
1位:COZUCHI 89,110円
2位:victory fund 68,110円
3位:わかちあいファンド 59,969円
4位:TOMOTAQU 52,347円
5位:Cool 46,900円
6位:クラウドバンク 44,861円
7位:OwnersBook 35,376円
8位:creal 34,151円
9位:COMMOSUS 30,871円
10位:TREC funding 29,491円
1位はCOZUCHIでした!
対象物件が想定よりも高値で売れた場合に、利益を投資家に還元する仕組みがあります。キャピタルゲイン型の案件は物件が売却できずに配当が出ないリスクもありますが、家賃収入によるインカムゲイン型に比べて、高利回りが期待できます。
ハイ&ローミックスで、自分のリスク許容度に合わせて、インカム型とキャピタル型両方をポートフォリオに組み込むようにしています。初心者の方は特に、キャピタル型への投資は少額から始める事をお勧めします!
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運用額が多い事業者が配当上位なのは当然ですが、手堅いインカム型の不動産クラファン事業者と肩を並べて、融資型クラファン事業者(Cool,クラウドバンク,OwnersBook,COMMOSUSなど)が健闘しています。銀行ではなくソーシャルレンディングで事業資金集めをするからには、一般的に言って高い利回り設定がなされることが多いです。
リスク分散はもちろん大事ですが、ある程度はデフォルトも覚悟のうえで、利回りの高い融資型クラウドファンディング事業者にも投資していくのが分配金を増やすには必要ですね。
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2024年2月現在 運用金額別事業者ランキング
2023年中の分配は無かったのですが、年明け1月にはTECROWDやJointoαから大型償還がありましたので、2024年の分配事業者上位ランキングは全く違う様相になりそうです。
1位:TOMOTAQU 1,700,000円
2位:FUNDROP 1,500,000円
3位:Funvest 1,400,000円
同率6位:Jointoα 1,300,000円
同率6位:TECROWD 1,300,000円
同率6位:KORYO Funding 1,300,000円
7位:アセクリ 1,270,000円
8位:creal 1,120,000円
9位:わかちあいファンド 1,100,000円
10位:AGクラウドファンディング 1,000,000円
こちらのランキングは夫婦の投資合算額です。
TOMOTAQU(1位)、FUNDROP(2位)、Jointoα(6位)、KORYO Funding(6位)、わかちあいファンド(9位)など、インカムゲイン型×再組成の案件に積極投資しています。
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COZUCHI(22位)、TSON(25位)、victory fund(残高0円)などの開発型ファンドを多く扱う不動産クラファン事業者への投資額が減少しています。
さらに、バンカーズ(18位)、LENDEX(24位)、クラウドバンク(残高0円)、オルタナバンク(残高0円)など初期から投資している融資型クラファン事業者への投資額も減少しています。
以前の記事でも解説していますが(11/22記事 「私が新規事業者に投資する理由」)ソシレン・不動産クラファン投資では、定期的に新規事業者を開拓して、新陳代謝を図る事でリスクを低減できると考えています。運用中金額が0円の事業者も増えてきましたので、そのあたりも参考になれば幸いです。
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