2月末に運用を終えたファンドが続々償還され、各社への再投資がひと段落しました。しばらく間が空きましたが、次回はFUNDROP への投資を予定しています。
案件の詳細が発表されていたので、まとめておきます。
FUNDROP13号ファンドの概要
- 募集日時 : 3月23日(木)12時~ 先着式
- 募集総額 : 5,600万円
- 最低投資金額 : 1万円
- 予定利回り : 5.5%(税引前)
- 運用期間 : 12ヵ月
物件は中野区高円寺の1棟アパートで、インカムゲイン型のファンドです。募集金額が比較的少額であるため、一瞬で満額になってしまいそうですね。
FUNDROP
には初めて参戦するので、どの程度の人気なのかをこの目で確かめたいと思います。
▼最低1万円から投資可能です!FUNDROP
今回案件への応募の決め手
今回は30口30万円投資予定です。決め手としては以下の4点。
- FUNDROP への投資中金額はゼロ!初めての投資である(事業者リスク分散ができる)
- 劣後出資20%(劣後出資についてはこちらの記事で解説)
- マスターリースあり(マスターリースについてはこちらの記事で解説)
- 運用終了が2パターン想定されている(後述)
特に注目したのが4点目。ファンド概要には以下のように記載されています。
原則、本物件の売却につきましては、運用終了予定日までに市場への売却、もしくは本事業者の固有財産とする方法により売却を行います。
FUNDROP13号 ファンド概要
不動産クラウドファンディングの出口は、一般的には市場への売却です。しかし、プレファンのように自社物件を扱っていて、「償還=会社の固有財産に戻す」という対応をとる業者もあります。
今回の案件は、高く売れそうなら市場へ売り出すことも検討するし、事業者の財産にすることで継続的にインカムゲイン型のファンドを再組成する…なんてことも想定していそうですね。
どちらにせよ、出口が2通りあることは投資家目線では安心材料だと思います。
▼東証プライム上場のプレサンスが運営する大人気ファンド!プレファン