らくたまの新規案件が募集中(7月5日まで)ということで、まずは復帰後一発目の運試しです!
らくたま5号案件について
5号案件も、1~4号案件同様に予定利回り6%と高め水準を維持しています。これまでの案件と色々違いはありますが、劣後出資割合が変わったこと、資金拘束期間が短くなったことには触れておきたいですね。
①劣後出資比率が減少
らくたま1~4号案件では劣後出資30%以上となっていましたが、今回は13%と大幅に減少。劣後出資比率が高いほうが安全性も高いのですが、比率を下げるメリットももちろんあります。
- 事業者が用意する資金が少なくて済むため、利回りを高く設定できる。
- 投資家が出資できる枠が増え、出資しやすくなる。
事業者が用意しなければならない資金(劣後出資金)が大きいと、事業者にとって不都合が生じ(資金回転効率が下がり、新規案件組成や利益率の低下が起こる)、投資家へ還元できる予定利回りも低下することは想像に難くありませんので、安全性と還元性の両面から比率を最適化していくことがセオリーのようです。
これまで色々な不動産クラファン事業者を見てきましたが、やはり人気が高まる(=募集額が満額埋まるようになる)と劣後出資は下がる傾向にあります。某人気事業者は、劣後出資比率が下がりに下がり現在1%…。
らくたまも現在の抽選倍率を踏まえると、今後の案件は10%くらいまで下がることも予想しています。
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②資金拘束期間の短縮
こちらは純粋な業務改善です。「5日ルール」と称して、運用開始前や終了後の資金拘束を抑える体制を開始したとのことで、本当にありがたい!
運用開始前後の資金拘束期間は実質利回りに影響するため、ソシレン・クラファン投資では無視できません。私がよく利用している事業者であるASSECLIは、運用終了から6営業日程度で償還金が振り込まれるので、これが最速かなぁ…と思っていましたが、超えてきましたね~!
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終了から償還まで1ヶ月かかる事業者もありますからね…。他の事業者にも見習って欲しいなぁと思いますので、たまーにメールで送られてくるアンケートでは、フリースペースなどで必ず言及しています。ユーザーアンケートやお問い合わせなどの機会に乗じて、圧力をかけていきましょう…笑
らくたまへの今後の投資方針について
らくたまには1号案件(結果:部分当選10万円)以来の抽選参加になります。「会員数の少ないうちに投資したいなぁ」と考えていたので、2・3号案件も狙っていたのですが、体調不良で逃してしまいました。正直今回も当たる気はしませんが、買わない宝くじは当たりませんからね。
今後は劣後出資比率の低下、抽選倍率のさらなる上昇が予想されますので、予定利回りが現状維持なら抽選参加、低下すれば他のファンドを優先かなぁと思っています。
完全に個人の好みの話になりますが、先着式の導入、既存投資家の再組成案件への優先出資権などの新しい取り組みが出れば、らくたまの優先順位はぐっと上がると思います。