いきなり矛盾したタイトルで失礼します。
来年2月に償還を迎えるわかちあいファンドの「わかちあい京都宝ヶ池③」が継続運用を募集していたので、移管申請をしました。
最近の確定申告準備を進めているのですが、主婦投資家にとって、年収をある程度予想・コントロールできることは極めて重要だと改めて感じています(社会保険料やら扶養控除やら…壁というか崖がたくさんありますからね…)。
そこで、冒頭の話に戻りますが、不動産クラウドファンディングにおける継続投資案件は、分配金の予想が立てやすく、主婦投資家に超オススメです!
継続投資とは?
不動産クラウドファンディングにおける運用終了には、大きく分けて2つのパターンがあります。一つは市場への売却による運用終了、もう一つは売却せずに自社物件への組み戻しや再度匿名組合で組成しなおす再組成です。
安定した賃料収入があり、売却を急がなくてもいい場合には再組成されることがあり、この再組成案件に従前の出資者が優先的に出資できる仕組みを「継続投資」と呼んでいます。
これまでわかちあいファンド、TOMOTAQU、ゴールドクラウド、利回り不動産などで登場していまおり、継続出資・スイッチングファンド・移管・更新…など、各社呼び方は異なりますが仕組みは同じです。
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継続投資の手続きや、メリットについては過去記事(2023年4月27日更新「わかちあいファンドの再組成ファンドに投資するメリットを解説!」)でまとめていますが、私は以下の4点を重視しています。 安定運用の結果として再組成&継続出資可能となっていることが多いのですが、中にはゴールドクラウドのように、初めの組成時点で継続投資可能であることを明記している場合もあります。 ▼土地活用×介護事業応援ならこのファンド!ゴールドクラウド(公式サイト広告リンク) 我が家では夫も含めて、計12件・400万円の案件に継続投資をしています(2024年12月現在)。 この継続投資案件だけで年間予定分配金は26万3,950円‼ 我が家の2024年分配金収入予想額が97万円ですので、実に全体の27%を占めています。 育児中は先着案件のクリック合戦や、新規組成案件の出資検討を行う時間すら正直厳しい時があります。理想を言えば、インカムゲイン型・継続投資可能な案件だけで配偶者特別控除最大枠が利用可能な95万円くらいの分配が受け取れると、毎年濡れ手に粟状態ですね。 ここを目指して、今後も継続投資になりそうなインカム型案件には積極出資していこうと思います! ▼継続投資案件も多数!アマギフやご当地ギフトが当たるトモタク!(公式サイト広告リンク)継続投資のメリット
すずめらの継続投資状況
しかも、これらの案件は再々組成する可能性も高く、売却によって早期償還されたら分配金予定額が減るだけなので、扶養範囲を超えなくていいかソワソワすることもない…。